Escrito por Mac Kendema (versión original en inglés) ¿Alguna vez has querido compartir tu experiencia? ¿Hablan los oyentes el mismo idioma que tú? Acompáñanos a echar un vistazo al mundo del contenido videográfico multilingual con un grupo bloguero de YouTube, Japanese Recipe Book. El Reto Hablar un segundo o tercer idioma puede abrir muchas puertas,Continue reading “Estudios de caso: Japanese Recipe Book”
Category Archives: Industry
BT案件紹介:ジャパニーズ・レシピ・ブック(Japanese Recipe Book)
原文(英語)著者:Mac Kendema 自分の物語を伝えたいと思ったことはありますか。その物語の聞き手はあなたと同じ言語を話しますか。今回は、多言語の動画を提供するユーチューバーグループ、ジャパニーズ・レシピ・ブック(Japanese Recipe Book)をご紹介します。 課題 第二言語または第三言語を話すことで、新しい扉を開くことができます。そしてユーチューブは、無数の視聴者と繋がる扉を開くことになるかもしれません。2021年のユーチューブの国別ユーザー数は、米国が約1億9千7百万人と2番目に多く、日本は約6千万人と4番目に多くなっています。 二か国語コンテンツが持つ可能性は明らかです。新進気鋭ユーチューバーデュオのJapanese Recipe Bookは、 ひと口 ずつ新しい扉を開こうとしています。そのメニューを見ていきましょう。 紹介 Japanese Recipe Bookは、ShiとRiという元気な2人組です。2人とも長年日本の伝統料理に携わってきました。同じ食品会社に勤めている時に出会った2人は、長年の友人でもあります。JRB結成のきっかけとなったのは何でしょうか。 Riは高校時代からストリートホッケーの熱心なプレイヤーでしたが、パンデミックの影響で全くプレイできなくなってしまいました。他の多くの人と同じように、Riも家に居ながらにしてできる新しい趣味を探し求め、日本の家庭料理を伝えるというのはどうだろうかとShiに持ちかけたのです。馴染みのあるおにぎりや懐かしの味の日本のカレーなど、Japanese Recipe Bookは日本料理の楽しくシンプルな調理方法を海外のゲストに紹介しています。 メニューが決まったところで、中身はどう準備したら良いでしょうか。最初から仕上げまでの制作工程を見ていきましょう。撮影、編集、原稿の作成、そして字幕の追加です。 全て手作り 予算内に収めつつ品質の良いコンテンツを作りたいのであれば、iPhone 11がお勧めです。iPhone 11を使えば、お手頃価格で高品質な動画の撮影が可能です。JRBの2人は、友人のアパートで料理と撮影を行います。この工程の所要時間は3〜4時間です。 味付け 次に動画編集の工程に移ります。Shiから動画を受け取ったRiは、iPadとVLLOという編集アプリを使い、空き時間を利用して編集を行います。VLLOは英語、日本語、韓国語に対応し、初心者に適したアプリです。Riは、このアプリを使って英語の字幕とBGMを加えます。編集には約半日かかります。 足りないもの これで準備は全て整ったかに見えますが、何かが足りません。当社への依頼がある前に2人が使っていたのはDeepLです。しかし、全ての機械翻訳(MT)がそうであるように、DeepLでは特に料理用語における言語の複雑さが十分に捉えられていませんでした。 そこで、JRBの2人は海外ゲストにとってより美味しそうに見えるメニューにするため、当社ボーダレスとレンスレーション(BT)への依頼を決めました。当社の主な英語⇄スペイン語翻訳者であるチェルシーは、JRBの2人と密に協力しながら、必要な箇所に味付けを加えていきました。BTの微力とチェルシーの品質へのこだわりがJRBの動画により本物らしさを与えています。 顧客の証言 「チェルシーは、広告文の作成と校正に対してとても細かく注意を払い、かつ思いやりのある対応でした。DeepLでは気付かなかった新しい表現を多く学ぶことができました」 Shiとri(Japanese recipe book) 翻訳工程 Japanese Recipe Bookがマイクロソフトのエクセルを使い、開始・終了時間、ソース言語を含めた原稿を作成します。出来上がった原稿を当社チームが受け取り、ターゲット言語の列を追加し、必要に応じてタイムスタンプを調整していきます。 翻訳工程についてJRBからのコメント 「私たちが送った原稿をチェルシーが修正します。この工程の全てで安心感がありました。何か質問があればいつでも彼女に聞くことができる状況でした」 「日本人による英語への翻訳は、それが自然な表現であるかないかの判断を私たちで行うことは難しく、不安が残ってしまいます」 「内容を再確認したりインターネットで検索したりする場合も、どこから始めて良いのか分かりません。母国語の話者にしか分からない表現だからです」 「ですから、チェルシーと一緒に作業できたことは、とても助かりました。今後は彼女が教えてくれた表現を探すことができるからです」 さあ、料理をいただきましょう コンテンツが出来上がったら、それを提供する最適な場所はどこでしょうか。これはベテランのチームでも苦労する難しい問題です。JRBの2人は、日本文化に対してすでに強い興味を持っている人たちを対象にするのが良いだろうと考えHello Talkを選びました。 言語・文化交流を求め、言語能力を向上させたいと考えている母国語話者同士をつなぐアプリのHello Talkは、JRBの日本料理コンテンツを届けるための最適な場となりました。ここでフォロワーを獲得したJRBは、今後もフォロワー数が増えることを期待しています。 記憶に残る味 当社はShiとRiによるJapanese Recipe Bookの今後の成功を祈っています。当社がサービスを提供したエピソード1とエピソード2は、JRBのチャンネルでご視聴が可能ですので、ぜひご覧ください。チャンネル登録もお忘れなく! チャンネル登録者を増やしたいとお考えですか。当社ウェブサイトで詳しいサービス内容(英語)をぜひご覧ください。ボーダレス・トランスレーション(BT)は、世界中どこでもあなたの新しい扉を開くお手伝いをいたします。1つの翻訳から国境(ボーダー)の無い世界を作っていきます。
BT Case Studies: Japanese Recipe Book
Written by Mac Kendema Have you ever wanted to share your story? Do the listeners speak the same language as you? Join us as we take a look at the world of multilingual video content with the Youtube group Japanese Recipe Book. Challenge Speaking a second or third language can open new doors and withContinue reading “BT Case Studies: Japanese Recipe Book”
Doblaje vs. Subtitulaje: ¿Qué elegir?
Escrito por Mo Stone (versión original en inglés) Imagina que acabas de terminar tu cortometraje, serie web o documental. Ahora, te gustaría hacer que el proyecto llegue a un público más amplio traduciéndolo a otro idioma. Para la traducción, tienes dos opciones: el doblaje o el subtitulaje. ¿Cuál es la mejor opción? Sigue leyendo paraContinue reading “Doblaje vs. Subtitulaje: ¿Qué elegir?”
吹き替えと字幕のどちらを選ぶべきか
原文(英語)著者:Mo Stone あなたはある日、短編映画、Web配信番組またはドキュメンタリーを見て感動し、それを別の言語に翻訳してもっと多くの人に見てもらいたいと思ったとします。その場合、その作品には吹き替えと字幕のどちらが適しているでしょうか。ここでは、メディアとエンターテイメントにおけるこの2種類の翻訳方法についてご紹介します。 吹き替えと字幕とは まず、吹き替えと字幕とは何でしょうか。字幕は、視聴者の使用する言語に訳された文字が画面の下に表示されます。吹き替えは、作品の原語音声が声優によって視聴者の言語で録音されます。 これは重要なことですが、この2つのどちらかがより優れているというわけではありません。それぞれに長所と短所があります。あなたが翻訳しようとしている作品にどちらが適した方法であるかを決めるには、検討すべき点が多くあります。 良い点と悪い点の比較 字幕派の人は、字幕の方が会話をより原作に近い形で伝えることができると考えています。言語が音声で残っているので、翻訳の質が良ければ、文章をより正確に伝えることができると主張します。また、字幕によって聴覚障害がある人は映像が視聴しやすくなり、さらには、母国語の字幕が入った映像は、言語を学んでいる人の言語学習にも役立ちます。しかし、映像を見ながら同時に文字を読むことは面倒であり、視聴している作品のストーリーを追うのが難しいと感じる人もいます。また、耳で聞くよりも目で読む方が時間がかかるため、文章が短縮されていることもあり、この場合、原作の会話の一部が翻訳によって失われてしまうこともあります。 吹き替え派の人は、才能あるプロの声優によって音声が視聴者の母国語に吹き替えられるため、より没入感のある体験を生み出すと言います。しかし、声優の演技が大げさすぎたり、音声が映像とずれていたりした場合、吹き替えは気が散ってしまうと感じる人もいます。さらに、吹き替えの言葉を映像の俳優の口の動きに合わせるため、原作の言葉と少し異なる会話にせざるを得ないこともあり、この場合、原作に忠実な翻訳とは言えません。 さらに検討すべきこと 吹き替えか字幕かを選ぶ場合、費用も大きな検討事項です。字幕は翻訳文章を作成するだけなので、吹き替えと比べ格段に安くなります。一方で吹き替えを選ぶ場合、台詞の翻訳作業だけではなく、声優を雇い、時間とお金をかけて新しい音声トラックを完成させなくてはなりません。最新映画の場合、吹き替えにかかる費用は字幕の10倍ほどにもなり、編集に6〜12週間の追加期間が必要となります。しかし、吹き替えにかかる費用の回収が可能であれば、その価値があるかもしれません。 もう1つの重要な要素が、視聴者の国と年齢です。小さな子供を対象にした作品であれば吹き替えを選ぶべきですし、年齢がもっと上の子供や大人を対象とした作品であれば、字幕の方が適しているかもしれません。視聴者の国も、どちらを選ぶかを決める要素となり得ます。その国の視聴者がどちらかの方法に慣れている場合があるからです。ヨーロッパを見てみると、例えばフランス、ドイツ、イタリア、スペインでは吹き替えが好まれる傾向があり、ギリシャやスカンジナビア諸国の視聴者は字幕を読むことに慣れています。 どちらを選ぶべきか あなたが翻訳しようとしている作品には吹き替えと字幕のどちらを選べばよいかを決めるには、費用や視聴者、さらに原作に忠実な翻訳とするためにはどちらが適しているかなど、多くの要素の検討が必要となります。次の段階に進むために、ぜひ当社ボーダレス・トランスレーションズHPのサービスをご覧いただき、ぜひご相談ください。
Dubbing vs. Subtitling: Which Should You Choose?
Written by Mo Stone Imagine you’ve just completed your short film, web series, or documentary. Now, you’d like to get your passion project to a wider audience by translating it into another language. For this, you have two choices: dubbing or subtitling. Which is the best option? Read on for more information about these twoContinue reading “Dubbing vs. Subtitling: Which Should You Choose?”
Creador Destacado: Entrevista con Tim S. Davis, diseñador de videojuegos (parte dos)
Esta es la segunda parte de nuestra entrevista con Tim S. Davis. Para saber cómo entró a la industria de videojuegos y sus mayores retos, lee la primera parte aquí. Aquí en Borderless Translations, siempre estamos dispuestos a aprender de nuestros colegas creadores como Tim Staton-Davis, diseñador técnico de videojuegos, productor y líder con experienciaContinue reading “Creador Destacado: Entrevista con Tim S. Davis, diseñador de videojuegos (parte dos)”
注目のゲームデザイナー、ティム・スタットン=デイビス氏インタビュー(後半)
ティム・スタットン=デイビス氏へのインタビューの後半です。ティム氏がゲーム業界で働くことになったきっかけや、これまでに直面した大きな課題などについては、インタビュー前半をご覧ください。 当社ボーダレス・トランスレーションズでは、他のクリエイターから学ぶ機会を常に大切にしています。技術ゲームデザイナー兼プロデューサーのティモシー・スタットン=デイビス(Timothy Staton-Davis)氏は、人の理解に長けたリーダーであり、開発を通してチームを導き、人と人をつなげ、優れた双方向体験を生み出しています。ビデオゲームへ情熱を注ぐティム氏は、様々な物語を伝えつつプレイヤーに影響を与える、新しく独特かつ楽しい体験を生み出しています。今回は人脈作り、整理整頓の方法、そしてゲーム業界に進むことを考えている人に向けたアドバイスを伺いました。 顧客を見つけるためにどのように人脈作りをしていますか。現在のお仕事はどうやって獲得されたのですか。 最近では、人脈作りを人間関係作りと考えています。この業界に入ったばかりの頃の僕の考え方は間違っていました。業界で働いていくための助けとなってくれる人たちの輪を作るということがどういうことなのか、分かっていませんでした。 「ゴッド・オブ・ウォー・ラグナロク(God of War Ragnarök)」に関わる機会を得たのは、僕の人間関係作りの成果であり、そして、いつでも連絡を受けられる状況を作り、これまでの実績の露出度を高めた結果です。 最初にサンタモニカスタジオの人事担当の方とお会いしたのは、2017〜2018年のゲーム開発者会議(Game Developers Conference)でしたが、その時の僕はスタジオが募集していた人材の条件に見合わなかったのです。でも良い雰囲気のやり取りでした。その後2019年になって、スタジオが新たに人材を募集していることを知り応募しました。以前出会った人事担当の方にも連絡を取りました。現在の自分のプロジェクトで新しい経験も積んでいました。最終的に面接段階を経て、採用されることになりました。サンタモニカスタジオでコントラクター・エンカウンター・デザイナーとして働き始めて2年になります。 親切で情熱を持った優秀な人たちと一緒に、自分の好きなプロジェクトに取り組めることに感謝しています。 地域化(ローカリゼーション)の仕事、チームで行う仕事について、良い点と悪い点をお聞かせください。 地域化チームと一緒に仕事をした経験は、まだあまりありません。これまでの仕事は、物語デザイナーや脚本家と一緒に行ってきた作業がほとんどです。彼らが地域化チームに原稿を送ります。 ビデオゲームをプレイしていて、うまく地域化されていないと思うことはありますか。 もちろんです。文法がひどかったり、文章の内容がその国の言語や文化に合わせて正しく翻訳されていない時は、とくに目立ちます。 生産性の向上や整理整頓について、何かアドバイスはありますか。 作業管理ソフトを使って週ごとの作業を整理し、進行中の異なるプロジェクトを把握しています。作業管理ソフトは、各プロジェクトの管理と同じように、私生活の管理にも役立っています。 ゲーム業界に進むことを考えている人に向けて、何かアドバイスはありますか。 多くの人が言うことですが、仕事の機会に関しては人脈です。自分が何に情熱を持っているかを知り、何を妥協できるかを知ることです。何か1つ技術にエネルギーを注ぎ、それを向上させることから始めてください。 最後に、「ゲームを作ること」これに限ります。実績を作り、人と協力して何かを作ることです。機会が訪れるのをただ待つのではなく、アイディアが生まれたら、それを形にしてください。そうすれば、機会はそのうちやってきます。 最後に何かメッセージはありますか。 何人かの友人と「メラニン・ゲーム・キッチン(Melanated Game Kitchen)」という共同体を運営しています。アーティスト、デザイナー、プログラマー、脚本家、ミュージシャンといったゲーム制作者の共同体です。自分たちの技術の習得や成長を図りながら、アフリカ系人にまつわる文化に関する他にはない双方向体験の制作と収集を主に行っています。 新人ゲーム開発者から業界のベテランまで、あらゆる経歴の制作者が集まる場所を提供しています。技術と情報を1か所に集め、知識を共有することで、メンバーはプロの開発方法を学び、独特なゲーム体験を生み出しています。アフリカ系人のメンバーに関連するテーマのゲームジャムを、年に4回主催しています。 これに共感された方、一緒に何かを作り、互いに支え合えるグループをお探しの方は、 itch.ioまたはDiscordから、私たちの共同体にぜひご参加ください。 現在、スキル・エキスパート(ジャムで簡単な技術の知識を提供できる専門家)ならびにイベント主催者を探しています。ご興味のある方は、ぜひ僕にご連絡ください。あまりお手間はかかりません。 連絡先ティモシー・スタットン=デイビス(Timothy Staton-Davis)Twitter: @timstatisウェブサイト:www.timstatis.comEメール:timothysd@hotmail.com ※本インタビューは明確化のために編集しています。
Creator Spotlight: An Interview With Game Designer Tim S. Davis, Part Two
This is Part Two of our interview with Tim S. Davis. To hear about how Tim got started in the gaming industry and some of his biggest challenges, read Part One here. At Borderless Translations, we’re always keen to learn from fellow creators, such as Timothy Staton-Davis, a technical game designer, producer, and leader withContinue reading “Creator Spotlight: An Interview With Game Designer Tim S. Davis, Part Two”
Creador Destacado: Entrevista con Tim S. Davis, diseñador de videojuegos
Aquí en Borderless Translations, siempre estamos dispuestos a aprender de nuestros colegas creadores, especialmente de aquellos que trabajan en las industrias del entretenimiento y los videojuegos, donde hay una gran demanda de traducción y localización. Recientemente tuvimos la oportunidad de plantear algunas preguntas a Timothy Stanton-Davis, un diseñador técnico de videojuegos, productor y líder conContinue reading “Creador Destacado: Entrevista con Tim S. Davis, diseñador de videojuegos”